建学の精神

■ 建学の精神

常に真理を求め 真の愛に成長する

 

 自分は何のために生まれてきたのか、何のために生きているのか、そんな疑問を抱いたことはありませんか。

 

 人は何かのために生まれて、何かを成すために生きています。わたしたちには誰にも、生まれながらに備わっているタレント(才能や能力)があるのです。そのタレントに気づき、最大限伸ばしていく、それが都城聖ドミニコ学園高校です。

 

 人は社会の中で自分のタレントを発揮して働きます。働くということはどんな仕事であれ、他者のために力を尽くし、誰かの役に立つことです。それはやがて自分の生きる喜びとなっていきます。他者のために働くことは、他者も自分も幸福にすることへと繋がるのです。

 

 そのような力をつけるためには、自分のタレントに気づき、タレントを磨くことが必要です。都城聖ドミニコ学園高校は、三年間の様々な活動を通してそれぞれのタレントを精一杯伸ばし、自己の使命を果たしながら、個性豊かに未来を切り拓いていくしなやかな女性を育んでいきます。

■「女子校」だからこそ実践できるDominico教育理念

こころ と 知力 を育む 女子教育

 

 今どき女子校? いや、今だからこそ女子校なのです。
 戦後、女子に教育の機会を与える場として女子校が次々と設立されました。しかし、「男女平等」のもと行われた女子教育は、特に男女の違いを意識することのなかった教育だったのではないでしょうか。

 

 男女は同権ですが、同質ではありません。効果的な学習方法には性差があるのです。
 男女別学だからできることがあります。Dominicoは、女子の特質を生かした教育方法によって、女子のもっている能力を伸ばしていきます。また、女子だけの生活は異性の目を気にせず、のびのびとたくさんのことに挑戦することができます。

 

 Dominicoは、女子だけの環境で「こころ」と「知力」を育んでいきます。こころを磨き、学力を伸ばして生きて使える知恵とする知力、それは、命を育む人間教育です。女性がもつ特質や感性を磨き、国際社会の中で輝いて生きていくDominicoならではの女子教育を実践します。

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