校長挨拶

 本校は、今年度節目の創立50周年を迎えます。地元の都城市やその近郊から女子校設置の強い要望を受けて開校し、現在宮崎県で唯一の女子校でありカトリック系ミッションスクールです。目指す教育を、「常に真理を求め、真の愛に成長する」人間教育としています。生徒たちは日々の生活の中では、お互いが励まし合い思いやる心、報いを求めない奉仕の心、そして常に感謝の心を持って過ごしていきます。女子校だからこそ、「品位ある女性」に必要なマナー・エチケットや伝統の所作を身につけ、将来の母親としての母性を意識させ、併せて真の国際性も備えた個性豊かな女性に求められるキャリア教育も進めていくことができます。
 本校では、恵まれた自然環境・教育施設、熱心な教師、そして揺るぎない建学の精神のもとで、多感な高校時代の生徒たちに充実した高校生活を約束します。一人ひとりをかけがえのない存在として受けとめ、少人数の家庭的な雰囲気のもとで、生徒の心に響く問いかけを通して、より善いもの、より美しいものに心を向かわせるようにしていきます。どんなに自信を失っている人でも、チャンスや場を与えられれば、大きく成長する力を秘めているものです。ドミニコ学園では、ドン・ボスコの「共にいる教育」の実践をかかげ、夢を現実に変えるべく、応援し励ましながら、学力・体力の向上、そして心の成長を後押ししていきます。生徒たちは、笑顔あふれる学園生活の中で、必ずや成長を実感できると思います。
 昨年度(平成30年度)から「一人ひとりをかけがえのない存在として大切にし、面倒見の良い学校」をスローガンに掲げました。そして重点目標の筆頭に「学校活性化の推進」を挙げ、進学にも就職にも強い普通科を宣言し、Dタイム(Dominico Dream Time:総合的な学習の時間)も導入しました。就職から国公立大学・難関私立大学まで進路実績にも高い評価をいただくと同時に、サッカー部の悲願の県優勝により部活動も含めた教育活動全般において今後につながるものが得られた昨年度を礎として、今年度(平成31年度)はさらに前進していきたいと思います。
 また、学び方で困っている生徒への支援を厚くするシステムも今年度から実現しました。

校長   有枝 定幸   

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